シャープが「Android One」スマホの「507SH」を発表しました。
http://www.sharp.co.jp/products/507sh/
AndroidはGoogleが提供しているOSで、今ではいろんなメーカーがこのOSを使ってスマホを出してます。
日本ではiPhoneがシェアを占めてますが、世界的に見ればこれは稀です。
というのも、AndroidはGoogleが提供しているオープンソースなOS。
これのおかげで、いちいちOSを作る必要がなくて、スマホを作るコストを抑えることができます。
なのでメーカーはAndroidOSをよく使ってます。
Androidスマホはメーカーごとにカスタムされている。
これは個人的にはAndroidスマホが好きではない理由なんですが、各メーカーが独自仕様にカスタムしてます。
そのおかげと言いますか、そのせいでそれぞれのスマホでユーザインタフェースが違って、使い心地も変わっています。
それが使いやすければいいんですが、だいたい使いにくいです。
ついでに、GoogleがOSをバージョンアップしたからアップデートしてねって言われても、最新のOSがなかなか使えないんです。
メーカーがカスタムしているのでその仕様に合わせてからようやくアップデートすることができるので…。
Android Oneは純粋なAndroid
Android Oneは、Googleが提供している素のAndroidが搭載されています。
そのおかげで、GoogleがAndroidOSのアップデートを行なったときにすぐにそれを適応できます。
ユーザインタフェースも純粋なので、バージョンアップしたとしても使い心地は変わらないのもメリットです。
値段が安い
Android Oneのメリットは値段が安いこと。
もともとAndroid Oneは新興国にスマホを普及させるために始まったプロジェクトなので、低価格で高品質なスマホが多いです。
純粋Android+日本メーカー
純粋なAndroidの使い心地に、日本メーカーのハード面が加わるので意外といいスマホができるんじゃないかなと思ってます。
防水とかワンセグとかもある程度は対応していくみたいなので、いいとこ取りなスマホがきっと出てくるはず…。
今までの個人的な選択肢は、AppleのiPhoneかGoogle純正のNexusスマホでした。
Android Oneは少し気になる存在です。
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