「Fujifilm X-T2」が発表!動画にも本気を出し始めて4Kも撮れる。

個人的に一番好きなカメラメーカーのフジフイルムが、フラグシップ機の「X-T2」を発表しました!

フジフイルムのフラグシップ機は2つあって、「X-Pro2」と「X-T2」です。

X-Pro2はアート寄りなカメラ

デザインとしてもオールドカメラを彷彿させるデザイン。

どっちかというとアートよりのカメラで現場で使うというよりも、じっくりと一枚ずつ撮って作品を作るカメラかなと。

X-T2は実践的なカメラ。

X-Pro2よりも一眼カメラっぽいデザインで、バランスがとれていて実用的です。

アウトドアとかに持って行って、ガツガツ撮るカメラなイメージ。


X-T2は正常進化

前モデルのX-T1からすると、ベースはそのままに能力がかなり上がってます。

画質で言うと、前からですがフジフイルムのカメラは他のAPS-Cサイズのカメラとくらべて圧倒的に群を抜いてきれいな写真が撮れます。

条件さえ揃えば、フルサイズのカメラに匹敵するくらい。

フィルムライクな画質

もともとはフィルムメーカーのフジフイルムなので、味がある写真が撮れます。

フィルムシミュレーションというモードもあって、フィルムの画質を表現できて面白いです。

「画質がかなりいい+味のある写真」はフジフイルムの好きなところ。

4K映像が撮れる

ここはフジユーザからすると賛否両論なところですが、今のカメラの流れから4K映像が撮れるようになりました。撮影時間10分と短いですが…。

それも、「F-Log」という「Log」収録に対応してます。

Log収録って?

カメラの性能を最大限に引き出すための収録方法。光の階調を豊かに表現して、人間の感性に近い感覚の映像が作れます。プロの作品はLog収録が当たり前です。

ぼくはあまり詳しくないのでココをよんでください。

http://fujifilm.jp/business/broadcastcinema/solution/color_management/is-mini/promotion/log/02.html


ただ、Log撮影したそのままの映像って淡い映像っぽいというかすごい眠たい感じの映像です。

編集段階でちゃんとカラーグレーディングという作業で味付けをしないといけないです。

でも、これができるカメラってことは映像作品にかなり使えるということです。


もともと画質については圧倒的な評価を得てて、これから動画にどう活かすかが楽しみです。

発売時期は9月頃。気になるカメラがまた1つ増えました。

生きることが合格点、それからは加点式

不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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