最近、有名どころの企業を偽った迷惑メールがけっこう来ますね。
それも、その企業のサービスに乗じた”それっぽい”内容で一見すると信じてしまう感じのものも多いです。
そのメールに載っているURLをクリックするとウィルスにひっかかることもあるので注意が必要かと。
ぼくのところにもいくつか来てるんですが、個人的に面白かったメールをご紹介。
Googleからのメール?
なぜかGoogleから認めれましたよ。ってメールがときどき届きます。
しかも、ここは日本なのにUK(イギリス)から…。
どうやら、Googleのサービスを使っての成功者?として表彰されたようです。
まったく覚えはありません。
差出人名はGoogle UK Ltd.だけど…
差出人をパッと見たとき、Googleだ!と思いがちですが、差出人メールを見てみると。
”indosatm2.com”というGoogleとはまったく関係のないドメインから送られてきていることがわかります。
差出人名だけで判断するんじゃなくて、差出人メールアドレスもちゃんと確認したほうがいいです。
返信先アドレスにも注意
このメールの個人的に面白いなと思ったのがココです。
返信先名もGoogle UK Ltd.にしてますが、こちらもアドレスを確認してみます。
なんとドメインが”outlook.com”!
マイクロソフトのサービスを利用してるんです。Googleの名前を使っているのにですよ。
せめてGmailを使うか、マイクロソフトの名前を使うかして統一感をだしてほしい…。
ちょっと面白かったから紹介したとは言ってますが、こんなメールでも100人に1人くらいはひっかかります。
1000万人に送れば、10万人はひっかかる計算です。
ちょっと注意して見てみるだけでもトラブルに巻き込まれる可能性は低くなります。
覚えのないメールは基本無視で行きましょう。
このくらいのメールであれば、迷惑メールフォルダに自動的に入ってしまうので、まったく問題は無いんですけどね。
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