世界初のプログラミングできるドローン「CoDrone」。
もともとは、「Robolink」という会社がクラウドファンディングで募集をかけていて、それが事業化に成功して一般販売してます。
自分のNPOの情報教育支援で使えないかと少し気になっていたので、テスト的に買ってみました!
テーマは「Code×Play」
「CoDrone」は、プログラミングコードの「Code」とドローン「Drone」を組み合わせた言葉。「プログラムして遊べ!」がコンセプトです。
特徴としては、その名前のとおりに自分でプログラミングして飛ばすことができるんです。もちろん、リモコンでも操作できます。
CoDroneを作ったのはアメリカの会社。
このドローンを買おうとするとネックなのが、購入場所。日本での販売はしていないのです。
それを狙ってか、日本の業者が代理販売しているんですが、なんかちょっと高い。
こういった会社を使わないと買えないのかなと思って、Robolinkのサイトを調べたら、普通に買えましたよ。
CoDrone購入ページ:http://robolink.com/products-page/
CoDroneのお値段
値段は、$179+送料($50)で合計は$229。日本円にすると24,000円くらいですかね。
ちょっと送料が高い…。けど、アメリカからなのでこれはしょうがないです。
(ちなみに日本の業者を使うと、3万円超えます。)
最近は、Paypalでの支払いができるので、海外サイトからの購入もハードルがだいぶさがってるかなと思います。
意外と早く届いた
注文したのが6月23日。届いたのは6月30日。1週間で届きました。
こういうのって1ヶ月くらいかかる可能性も考えていたので、いい意味での裏切りです。
プログラミング教育に使える
CoDroneは、今流行り始めているプログラミング教育にも使える面白いドローンです。
Scratchみたいなビジュアルプログラミングじゃなくて、C言語っぽい感じのプログラムを打ち込んでドローンを操作します。
(すみません、言語はしっかりと調べていないです。詳しい仕様はWebサイト見たほうがいいです。)
なので、小さい子にはちょっと難しい感じがして、小学校高学年以上向けな印象です。
あくまでもドローンはツール
画面の中だけじゃなくて、実際にドローンを動かすのは、子どもの興味はひきやすいし、成果が目に見えるのはグッドです。
あとは、単にプログラミングを教えるんじゃなくて、ドローンというツールを使いつつ、論理的に考える力や試行錯誤する力とかを身につけられる仕組みが作れればなって思ってます。
プログラミング言語は流行り廃りが激しいので、今、実用的なプログラミング言語を教えても役に立つものでもないです。
それに、ツールを使うこと自体を目的とした教育はあまり意味が無いですしね。
とりあえず、組み立ててどんな感じか動かしてみます。
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