桜のスポットである掛川城のすごいところ。

掛川城の桜はまばらに咲いてます。二分咲きでまだまだかなと思っていると、近くに八分咲きの桜があって結構バラバラ。でも今週(4月第2週)で一気に咲きそうな予感です。

久しぶりに休日に掛川城近くに言ったんですが、意外と人がいるんですね。最近、城めぐりが流行っていることもあるんでしょうか。一時期は全然人が来てない印象が…。

NHK大河ドラマで「山内一豊」が放映されたときは人がピークであのときはすごかったです。

掛川城はお城好きなら一度は来ておいてほしい城。

なんせ、掛川城の天守閣が日本で初めて木造建築で復元しています。ほかの城だと、鉄筋が入っていて、がっちりと近代技術で補強されてますが掛川城の天守閣は違うんです。

昔ながらの技術を使って建ってます。

だいぶお金がかかったはずですが、どこからお金が出たかというとその話もすごい。

資産家が寄付してくれました。

東京から掛川に移り住んだ資産家が「このお金を何かに使ってください。」ということで掛川市に5億円くらいを寄付をしてくれたそう。

それで建てられたのが掛川城の天守閣なんです。市民のために多額の寄付をするなんてホントにすごい人。

個人的におすすめなのが、天守閣の隣にある御殿。

この御殿、国の重要文化財に指定されてます。この御殿がすごいのは、時代で使われ方が変わっていたこと。

もともとは藩の公邸として使われたのが、そこから寺子屋のような学校として使われたり、町役場として使われたり、農協として使われたり、といろんな使われ方がされてました。

保存されるだけで何も使われなくなるんじゃなくて、時代とともに使い方を変えて人の生活に寄りそってました。

時代が変わっても使われる建物っていうのが個人的にすごいと思ってます。


ほかにも二の丸美術館で芸術鑑賞。二の丸茶室でお茶を体験。とかもできるので、今の時期に行くのがベストです。

生きることが合格点、それからは加点式

不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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