前になった十二指腸潰瘍の経過を調べるために、またまた胃カメラをやってきました。
関連記事:胃カメラはカメラを入れる前が一番きつい。
十二指腸潰瘍よりも胃潰瘍という言葉のほうがきいたことがあると思います。胃に口内炎みたいなのができるのが胃潰瘍でそれが十二指腸にできるのが十二指腸潰瘍です。あと、物を食べるとお腹が痛くなるのが胃潰瘍で物を食べていないとお腹が痛くなるの十二指腸潰瘍みたいです。ぼくも何も食べていないとお腹がいたくなってきて、食べると痛みがおさまってました。
そんな十二指腸潰瘍になった原因が2つありました。
ストレスがかかっています。
以前の検査ではストレスが原因ということでした。最近はそんなにストレスがたまっていたとは思わなかったんですが、体は正直ですね。こころの叫びは体にでてきて注意をしてくれるということがわかりました。
さらに今回、もう1つの原因が判明です。
それが、ピロリ菌。
こやつが悪さをしていました。ピロリ菌がいると潰瘍になる可能性が高くなります。日本人の半分くらいはピロリ菌がいるみたいですから誰でもなる可能性はあります。ついでに胃がんになるのもふつうよりも20倍くらい高くなるみたいです。ピロリ菌の検査は尿検査で簡単にわかるので何か病院にいくきっかけがあったらやっておくのも手です。
僕の場合は、まずは十二指腸を薬で完全に直してからピロリ菌をきっちりと除菌をすることになりました。
検査士の腕前でツラさが変わる。
あと、今回わかったのは検査士によって胃カメラの上手い下手があるってこと。今回の人はあまりうまくなかったです。
以前の人は、何かおなかに違和感があるなって感じだけだったんですが、今回の人は胃のカベに押し付けてる感じがして少し痛かったです。おかげで夜になってもちょっと痛みます。
次に何かあれば腕のいい検査士にお願いしたいものです。まぁ、胃カメラをやらないことが一番ですが。
やっぱり辛い胃カメラを入れる前の準備。
検査もそうなんですが、やっぱり胃カメラは検査に入るまでが辛いです。
あらためて流れを書いてみますと、
- 胃腸をキレイにするためのシロップを飲む。おいしくない。
- 胃腸の動きをおさえる筋肉注射を打つ。痛い。
- 喉に麻酔をするゼリーを3回に分けて飲む。おいしくない。気持ち悪い。
しかも、1回目はゴクリと飲んで、2回目と3回目は30秒間のどの奥にとどめておいてからゴクリです。 - 検査台に横になってから、軽く眠たくなる(麻酔?)注射をプスリとします。ちょっと痛い。
あとは口から胃カメラを入れて、グニグニとカメラが動き回ります。
麻酔の薬を飲んで2回も注射を打つって、この検査は体に負担かけまくってないのかなと不安になります。
コーヒーは自分の危険信号。
なんとなく自分のことでわかったのが、ストレスがたまるとコーヒーが飲みたくなるってことです。十二指腸潰瘍と診断される前にはブラックコーヒーを飲むことが増えてました。ぼくはいつもは紅茶派です。でも、なぜか無性にコーヒーを飲みたくなるときがあるんですよね。ストレスとピロリ菌で十二指腸がいためつけられているところに、胃腸に負担をかけるコーヒーが入ることでさらに悪くさせてたみたいです。
潰瘍をもつ人がコーヒーを飲むのは胃や十二指腸に悪いのでご注意を。
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