デザインするときは太文字(Bold)機能を使わない。

僕はデザイナーではないですが、ちょっとしたチラシとかなら自分で作っちゃいます。そんなときに注意することの1つが太文字(Bold)機能を使わないこと。

Bold機能じゃなくてW3、W6とかがあるフォントを使え。


そのボタンを押すと書いた文字が太くなります。その文字を強調したいときとかによく使いますよね。でも、「これで太文字にするのはダメ。複数のフォントウェイトがあるのを使え。」というのをちらほら聴きます。
僕自身はデザインの知識はあまりなくていまいちわかってないですが、フォントによっては、W3とかW6とか太さが違う同じフォントが用意されていることがあります。

Bold機能と用意されている太文字を比べてみる。

今回はヒラギノゴシックで書いた「永」という字をパワーポイント上で比べてみます。
ちなみに「永」という字は、「止め」とか「払い」とか書道の基本的な技法がすべてつまった何気にすごい字です。
左がノーマルフォント。
真ん中がパワーポイントとかのソフトウェア上でノーマルのフォントを無理やり太くしたもの
右がフォント制作者がフォントスタイルに合わせて太くデザインしたもの
よく見ると違いますね。(画像が粗いのはご了承を。)

どんな違いかを人に例えてみると。

あるところに「ヒラギノ」さんという人がいました。ヒラギノさんはちょっと厚着をしたいのでアウターを買うことにしました。

ソフトウェア上でフォントを太くする場合

ヒラギノさんは、ユニクロとかの量販店に行きました。サイズは決まりきったものしかないですが、自分のサイズに出来る限りあったものを選びました。

制作者が太いフォントを用意する場合

前者は、既成品で自分の体に合ってないこともあったりして、なんか着ぶくれ感があって「もさぁ」とする感じ
後者は、オーダメイドでその人の寸法に合わせてあるので、バッチリ体系に合ってて、おしゃれ感がある感じ
こんな感じに僕は考えています。

正直、どっちがいいかと聞かれても僕としては2つの違いが気にならないことがあります。ただ、こういう小さいところも考えることは大切だと思ってます。
簡易的なチラシをつくるときとかはできる限りBold機能を使わないようにしてます。少しこだわりをもつのなら、数種類の太さが用意されているフォントを選んだほうがいいです。
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生きることが合格点、それからは加点式

不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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