auが安いプランを出したけど、それでもMVNOと比べたらやっぱり高い。

auが3月から通信料が少ない人向けに安いプランを出すみたいです。なんと通信データ容量1GB、5分以内の通話なら制限なくかけ放題で4,900円!
うん、高い!

内訳を見るとカケホーダイが1,700円データ定額(1GB)が2,900円、追加でauのインターネットサービス(Webやメール)が300円で、合計は月額4,900円です。
これに携帯会社特有の2年縛りをつけると毎月3,966円になるみたいですね。
2年縛りになるとすこーしだけマシな感じはします。ただ、MVNOの会社でも似たようなプランがあるのでちょっとそれと比べてみます。
MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」、日本語では「仮想移動体サービス事業者」を指します。携帯電話回線などの無線通信基盤を他の通信事業者から借り受け、独自のサービスをくわえて提供する企業のことです。その多くが携帯電話会社との直接契約よりも割安なモバイル通信サービスであることから、MVNOという言葉は「格安SIM」という意味合いで利用されています。
AndroWireより引用
それが楽天モバイル
楽天モバイルが最近、MVNOとしては珍しく定額通話サービスを始めています。プランは「5分以内の国内通話ならかけ放題」で、auのスーパーカケホとほぼ同じ内容です。そして値段なんですが、月額850円
データ定額については、1GBのプランがないので3.1GBのプランで計算してみます。
この3.1GBのプランのお値段は1,600円
合計すると月額2,450円です。
ちなみにauの3GBのデータ定額は4,200円なので、プランの合計は6,200円(2年縛りで5,590円)
月額
楽天モバイル
au
カケホーダイ
850円
1,700円
データ定額
1,600円(3.1GB)
2,900円(1GB)
300円
合計(月額)
2,450円
4,900円(※3,966円)
auの安いプラン(2年縛り)と比べても1ヶ月約1,500円も楽天モバイルのほうが安いです。
ただ、細かいサービスや割引の計算は考えてないので詳しくやると変わってくると思います。
あと、僕が契約しているIIJmioには定額通話サービスはないんですが、仮にauの月額3,966円と同じ金額を目指すとデータ定額(3GB)で1,600円なんで、通話で2,366円使えることになります。アプリを経由して通話をすると30秒10円なんで1分20円で計算すると約120分通話することができます。定額通話ついていなくても結構電話できます。
もちろん、au、docomo、softbankの3大キャリアにするメリットはあります。
  • 信頼性がMVNOより高い。
  • 通話・通信品質がMVNOより安定している。
  • キャリアメールが使える。
  • 対面式のサポートサービスが受けられる。
これらにそこまでメリットを感じられなければ、MVNOのほうがお得なんじゃないかと思います。


生きることが合格点、それからは加点式

不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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