ついにChromebookでAndroidアプリが動かせるようになるみたいですね。
Chromebookが大進化! Androidアプリに対応で魅惑のPCへ / GIZMODO
日本ではまだあまり馴染みがないんですが、ChromebookはアメリカではMacよりも売れています。さらにアメリカの学校で最も使われているパソコンです。
個人的に教育関係用PCとしてはWindowsやMacよりもおすすめなパソコンだと思ってます。
Chromebookって?
Chromebookは、Googleが開発したChromeOSというOSが搭載されたパソコンです。
ネットをするときに使う「Chrome」というブラウザ(Windowsで言えばInternetExplorer)にデスクトップ画面がついているって思ってもらえればいいと思います。
ネットだけのパソコン
Chromeブラウザしかありません。ネットにつながっていないとただの箱です。
でも、今はブラウザだけでもだいたいのことはできちゃいます。Microsoft Officeも使えますし、映像や画像の編集もできます。
データの保存も最近だとDropboxとかGoogleドライブとかクラウドに保存できますしね。
単純な作業であればChromebookで充分なんじゃないかなと。
起動が速い
パソコンの電源をつけて、ものの10秒で使えるようになります。
ちなみにぼくが使っているMacだと起動時間がだいたい4,50秒です。
セキュリティがしっかりしている
インストールという概念がないのでウィルスが入ることがほぼないです。
さらに常に自動アップデートで最新バージョンの状態に保たれています。
Androidアプリが入れられるようになったら
Androidアプリが使えることでChromebookの使い方がぐーんっと広がります。
Chromebookは基本的にはネットにつながっていないと活躍してくれないです。
でもAndroidアプリがあれば、オフラインでも使えるようになるので普通のパソコンと遜色なく使えるようになります。
ただ、その分少し不安な点も。
起動速度はどうなるのか?
Chromebookはよけいなものが全く入っていなかったので起動が爆速でした。
そこにAndroidアプリが入ることで起動がもたつくのではとないかと不安です。
セキュリティは?
Chromebook自体はセキュリティがしっかりしています。
ただAndroidといえば、かなりの数の不正アプリがあります。そのアプリを経由してウィルスが入ることもなくはないのでは。
タッチパネルがないChromebookはどうなる?
ぼくが使っているChromebookはタッチパネルではないです。なのでアプリによっては使えないものがでてきます。
今後はタッチパネル付のChromebookが主流になるのかもしれません。
とは言っても、ChromebookでAndroidが使えるようになるのは楽しみです。
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