グランドフィラーノ125(逆輸入車)の修理に半年もかかったお話。

グランドフィラーノの部品がようやく届き、ついに壊れていたところが直りました!

直すのにかかった期間は、じつに半年。グランドフィラーノ125、YAMAHA製なんですが、生産販売しているのはタイYAMAHA。なので、部品に発注して届くまでに時間がかかります。

もともと部品を取り寄せるのに時間がかかることは知っていたんですが、実際体験すると半年は長いです…。

どうして修理が必要になってこんなに時間がかかったのか、ちょっとそのお話をしましょう。

時系列としてはこんな感じです。

  • 2015年7月 グランドフィラーノ購入。
  • 2015年10月 グランドフィラーノ外面壊れる。
  • 2015年12月 部品が届く。しかし、部品の一部が発注したものとは違うものが届く。
  • 2016年4月 残りの部品がようやく届き、修理完了。

購入した理由

グランドフィラーノは日本では売ってません。ですが、ヤマハの正規ディーラーのYSPがときどき取り寄せて販売してます。YSPもアトラスという輸入車代理店から買っているので、アトラスが取り扱っていないと日本には入ってきません。

グランドフィラーノのいいところは2つ。

デザインが他の原付二種に比べておしゃれってところと、燃費がいいってところ。

原付二種のクラスは外国の方が乗る人が多いのでいろいろなデザインがあります。種類が少ない日本ではそんなに選べないのです。

そして、グランドフィラーノは燃費がかなりいいです。これはどのバイクにも負けません。公称燃費が60km/L。だいたいのバイクが30、40kmがせいぜいなので、ここは群を抜いてます。

実際に乗ってても1リットルで50km以上は走るのでかなりエコです。

修理が必要になった理由

グランドフィラーノを購入して3ヶ月くらいがたったとき、事が起こりました。

コンビニに寄ったとき、他の車の邪魔にならないようにはじっこにとめておいたんですが、これがアダに…。コンビニの配送業者のトラックがそこにバックでとめてきたのです。後ろを確認していなかったみたいで、とめていたバイクはぶつけられて倒されました。

ボディに傷がついたり、テールランプのカバーが割れたりとちょこちょことしたところが壊れてました。走りに問題がなかったのが救いでしたけど。

部品が意外と早く届いたが…

部品をお願いして2ヶ月。部品が届いたとのことで修理に持っていきました。

なんですが、一部の部品が間違って届いたとのことで完全に直らず。

逆輸入車のデメリットでもあるんですが、複数の代理店を経由して自分のところに来ます。

グランディフィラーノもYSP、アトラス、タイのディーラー、タイYAMAHAみたいな感じできっと回っているので、発注ミス+遅延が多いんだと思います。

ようやく直った

2016年4月に入り、ようやく部品が届き、修理完了です。

新品で乗っていたのが3ヶ月、外装が壊れたままで乗っていたのが半年。もう壊れているのが当たり前で気にならなくなっていた自分がいます。


逆輸入車のデメリットは、部品の供給に時間がかかるというところです。

壊れたのがエンジン系統だとバイク自体に乗れなくなって、しばらく乗れなくなるので、買うときはそこのところを頭に入れておいたほうがいいかと。


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不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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