今後のこともあり、使っているMacが古かったので新しいMacにしてみました。
古いMacからOSごとまるっとコピーして使おうとしたんですが、それがなかなかうまくいかなかった…。
MacからMacへのデータをまるごと移す方法は4つあります。
- MacとMacをThunderboltケーブルでつないで移行。
- MacとMacをEthernet(LAN)ケーブルでつないで移行。
- MacとMacを同じ無線LANでつないで移行。
- 古いMacをTimeMachineというソフトでバックアップをとってそれを新しいのに移行。
まず、上の3つの方法を試そうとしました。
この方法はすごく簡単です。ケーブルか無線LANにつなぎ、Macにもともと入っている「移行アシスタント」を動かして手順通りにボタンをおすだけ。でも、簡単なはずなのにうまくいかないことってありますよね。
Thunderboltケーブルがつかない。
Thunderboltケーブルがあれば一番速いかなと思います。
ただ、ぼくはケーブルをもってません。さらに、古いMacにThuderboltケーブルのポートがないんです。ついているのはFirewireのもうレガシー的な存在なやつだけ。この方法はあきらかに無理がありそうなので、選択肢から消去です。
Ehternetケーブルがつかない。
この方法も、LANケーブルをMacに挿して「移行アシスタント」を使ってデータをコピーするだけという簡単な作業。ただ、今度は新しいMacにEhternetのポートがないんです。最近のMacは無線LAN(Wi-Fi)を使いましょうっていう方針で有線でつなぐことができないです。なので、選択肢からはずれました。
無線LAN(Wi-Fi)でつないだんですが…。
この中で一番ラクです。ケーブルも用意する必要もなく両方のMacが無線につながってればいいんです。
ということで、この方法で試しました。両方とも家のWi-fiにつなげて、「移行アシスタント」を動かしたら両方のMacを認識。古いMacの設定を別のPCにつなげるほうを選択して、新しいMacは別のPCからデータを移動を選びます。どのデータを移すかを選んだら、移行が始まります。ようやく、なんとか無事に動き出しました。
と思ったんですが、途中でとまりやがりました。ゲージが70%くらいまで行ったところで動かなくなったんです。しばらく待ってみても動く気配なし。しかたないのでやり直しです。
中途半端なデータが入ってしまったんで、クリーンインストールしました。クリーンインストールは起動するときにShiftキーを押してるとインストール画面になるのでそこからできます。
再チャレンジということでまたはじめからやり直しました。でも、今度は20%のところでとまりました。
ちょっとネットで調べてみると、やっぱり同じ症状がでてる人がいました。対策はほぼなし、別の方法でやりましょう、とのこと。
TimeMashineで移してみる。
ちゃんとTimeMachineでバックアップをとってれば、そう時間がかかるものじゃないです。ただ、外付けのハードディスクが足りてなくて、バックアップをとるのをやめてました。ドキュメントファイルとかはクラウドに保存してあるのでバックアップはいいかなと思っていたもので…。
ということで、古いMacをバックアップをとって新しいMacに入れたところ、なんとかうまくいきました。
夜始めた作業は、結局次の日の午前中までかかってしまいました。基本待つだけなので寝てはいるのですが。
クリーンインストールして、あらためてアプリを入れなおしたほうが早かった気がします。Macのデータ移行で無線LANを使うのはやめたほうがいいかもしれないです。
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