ドコモのスマホを使っている人はMVNOに移るのが簡単。

ドコモを使っている人であれば、SIMロックを解除する手続きをすっとばすことができます。というのも有名どころのMVNO会社はドコモの回線を使っているから。
本来、だいたいのスマホはいろんなSIMカードを使えるようになっています。それをドコモとかのキャリアがスマホにSIMロックをかけて、キャリア以外のSIMカードが使えないようにしております。
じゃあ、なんでドコモのスマホはSIMロックを解除する必要がないかをちょっと電車に例えてみました。

SIMロックを電車に例える。

スマホが「電車」、SIMカードを線路を使う「許可証」とします。docomoとかauとかsoftbankとかのキャリアは自分たちの通信回線という「線路」を持っています。ただ、この線路はそれぞれキャリアごとに幅が違います。
スマホという電車は、基本的に線路の幅に合わせて車輪の幅を変えることができるんです。ですが、キャリアが自分たちのところでしか使えないようにスマホの車輪の幅をがっちりと固定しちゃっています。
なので、ドコモのスマホでauの線路(回線)を走ろうと許可証(SIM)をもっていても車輪の幅が違うので走ることができないのです。
これがSIMロックというものかなと思ってます。

MVNOは、ほぼドコモ。

MVNOの会社は、ドコモとかの線路を借りている会社です。最初に書いたんですが、ほとんどのMVNOの会社はドコモの線路を使ってます。もちろん、auやsoftbankの線路を借りている会社もあります。
ということは、スマホはドコモの線路の幅でよくて、許可証はドコモから発行されたのと同じものを使うのでドコモのスマホならSIMロックを解除しないで(車輪の幅を変えないでも)使えるんです。
単純にドコモが用意した駅とは別にMVNOが「駅を別に用意したから、そこから線路に入って走ってね。」という感じです。
 
この例えのせいで逆にわかりづらくなったらすみません。もっといい例えがあるかもしれない。

生きることが合格点、それからは加点式

不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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