お金がないながらも、ほそぼそとやりくりしています。なんとかやってこれたのも出来る限り家計簿をつけてきたからかと。データを見なおしたところ、大学時代の2007年12月からつけてました。手書きでやってたのを入れるともう少し前になります。
最初は自作のOfficeのエクセルで家計簿をつけてましたが、iPhoneにしてからはアプリを利用。
順番としては
- 簡易的な家計簿
- Excel(パソコン)
- CashFlow(iOS)
- Moneytree(iOS)
- MoneyForward(iOS+パソコン)
こんな感じで家計簿を変えてきました。あと、アプリは全部の機能を使うには有料なので無料版の範囲でやってます。
Excelで家計簿(パソコン)
スマホはまだメジャーじゃなかったので、エクセルで自作してました。自作といっても、食費や交通費とかおおまかな項目でつけるくらいの簡単な表でしたけど。
エクセルのいいところ
エクセルのメリットは、自分で何でもカスタムできるところです。気になるところがあれば、自分好みに変えればいいのですから。ネット上にエクセルで作ってある家計簿があるので、自分で作れなかったらそれをダウンロードすることもできます。
エクセルのイマイチなところ
自分でつくるのはめんどくさいの一言です。僕は年ごとにファイルを分けて、月ごとにシートを作っていたので月が変わるたびに自分で表をいちいち作ってました。個人的なスキルの問題ですけど、見た目もいまいちでしたし。
CashFlow(iPhone)
スマホで初めて使った家計簿アプリがCashFlowです。最初はシンプルに使ったお金が入力できて、どのくらい使ったのがグラフで見られればいいかなぐらいだったのでこれで充分でした。
CashFlowのいいところ
使い方がシンプルです。金額と項目を入力するだけ。項目を事前に用意されたものと自分で項目名を追加できます。単純に入出金を入力するだけなら手っ取り早いです。ついでにデータをDropboxにバックアップしておけるので、iPhoneが壊れたときでもデータは無事です。
CashFlowのイマイチなところ
シンプルな分、機能性にかけます。現金だけ使っている分には問題なかったんですが、クレジットカードで買い物したり、銀行からの引き落としがあったりしたりしたときにややめんどう。そういった情報も自分で手入力しないといけない。
さらにクレジットカードを使うとしたら、現金用とは別にクレジットカード用の家計簿をアプリ内で1つ作ることになりますそうしないと現金でいくら使って、クレジットでいくら使ったかわからなくなります。
Moneytree(iPhone)
ここからは家計簿というより資産管理にパワーアップしてます。できることが今まで使ったものとは違いました。
- 銀行口座を登録しておくと、入出金の情報が確認できる。
- クレジットカードを登録しておくと、自動的に家計簿に入力してくれる。
- ポイントカードのポイントを確認できる。
- 電子マネーの情報も確認できる。
日常生活のお金やポイントの管理はだいたいできます。僕自身、日々のお支払いはクレジットカード(IDやQuickPayの電子マネー)が基本です。現金は個人の飲食店とかの現金払いのみの場所でしか使わないです。なので、自分でて入力することをあまりしないのはすごい楽。
MoneyTreeのいいところ
見た目がシンプルできれいです。ユーザインタフェースもいい感じです。口座情報とかの更新も早いです。
MoneyTreeのイマイチなところ
iOS版しかなかった。※今はAndroidのアプリもでているみたいですが、僕が使っていた時はiOSだけ。
個人的に外ではスマホ、家ではタブレットかパソコンと使い分けているのでアプリを使うときはいちいちiPhoneを見ないといけないのがわずらわしかったです。
MoneyForward(iPhone、パソコン)
MoneyForwardとMoneytreeはかなり似ています。できることもほとんど一緒です。この2つは甲乙つけがたい存在です。
MoneyForwardのいいところ
InternetExplorerとかChromeなどのブラウザから使える。Moneytreeに変えた理由はこれでした。ブラウザで使えれば大きな画面で見やすいし、パソコンやタブレット、スマホとか何でも使えます。
MoneyTreeのイマイチなところ
デザインはそこまで悪くはないですが、Moneytreeよりはイマイチ。機能面ではMoneytreeのほうが無料で使える範囲が広い気がします。
MoneytreeとMoneyForwardはどっちもいい。
個人的にデザインはMoneytreeのほうが好きでした。無料版の範囲であれば銀行やクレジットカード利用情報の同期もMoneyTreeの早かったです。iPhoneだけ使っているなら、MoneyTreeでもよかったかもしれないです。でも、MoneyForwardのどの機器でも使えるのはかなりメリットです。
さらに有料版になってくるとまた変わってくるかもしれないです。有料版であればMoneyForwardのほうがサポートが強力なので資産管理の点ではメリットが高いです。
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