新年になりました。
日本人のほとんどが神社に初詣にいっているんじゃないでしょうか。それも仏教、神道(しんとう)をあまり意識せずに。
宗教を考えると仏教であればお寺に初詣に行きます。神道であれば神社に初詣に行きます。
こんなところから日本人は無宗教なんじゃないかということがちらほら言われてます。
日本の主な宗教は仏教と神道ですが、宗教を意識しての儀式といえば最近だとお葬式くらいですかね。他の儀式はあまり意識せずにイベントとして行われているように感じます。自分の属する宗教の判断は人が亡くなったとき、お坊さんを呼べば仏教で、宮司さんを呼べば神道です。
僕の家は神道です。
じゃあ神道ってなんだという疑問が最近強くなりまして、本とかを読み始めています。
本を読んでみたところ、神道の基本は主に3つらしいです。というかあまり定義のようなものはない感じで、生活の中でいろいろな形式が生まれたみたいです。
「自然崇拝」
「祖先崇拝」
「(天皇崇拝)」※天皇崇拝の話は少し長くなりそうなので今回はカットします。
この「自然崇拝」と「祖先崇拝」は縄文時代からあったもので大昔から今につながってるくらい歴史が長いです。
自然崇拝
自然崇拝はその名前のとおり、あらゆる自然に畏れや感謝などを示します。
祖先崇拝
祖先崇拝は亡くなった人がいたら、亡くなってもその人を忘れずに敬っていきます。ちなみに神道では亡くなった人は神様になります。
これって簡単に言うとすべてのものに神様がいるという考えにつながります。昔から日本には八百万の神がいると言われていますしね。
日本人であれば、「自然を大切に。」や「ご先祖様を大事に。」という意識は少なからずあると思います。なので、神社であれ、お寺であれ、神様を敬う気持ちは変わらないのでどこでも構わないんじゃないかと。
本を読むと結局のところ、昔から神仏がごちゃごちゃとしているし、仏教や神道にあまりこだわりがなくて、日本人としてはどのような神様もいろいろいる中の1つとして許容できます。僕も神社でもお寺でもお参りに行きますし、道中にお地蔵さんがあればお祈りするときがありますし、クリスマスも祝います。
なんか宗教というよりはもうちょっと違うものが日本人にはあるんじゃないかなと思います。
どちらかというと、宗教に区別をつけるのは昔から政治的な色合いが強い気が…。
まだ本を読み始めたばかりなのであいまいな部分が多いのでもうちょっといろいろと調べてみます。
これって簡単に言うとすべてのものに神様がいるという考えにつながります。昔から日本には八百万の神がいると言われていますしね。
日本人であれば、「自然を大切に。」や「ご先祖様を大事に。」という意識は少なからずあると思います。なので、神社であれ、お寺であれ、神様を敬う気持ちは変わらないのでどこでも構わないんじゃないかと。
本を読むと結局のところ、昔から神仏がごちゃごちゃとしているし、仏教や神道にあまりこだわりがなくて、日本人としてはどのような神様もいろいろいる中の1つとして許容できます。僕も神社でもお寺でもお参りに行きますし、道中にお地蔵さんがあればお祈りするときがありますし、クリスマスも祝います。
なんか宗教というよりはもうちょっと違うものが日本人にはあるんじゃないかなと思います。
どちらかというと、宗教に区別をつけるのは昔から政治的な色合いが強い気が…。
まだ本を読み始めたばかりなのであいまいな部分が多いのでもうちょっといろいろと調べてみます。
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