【掛川市のおすすめスポット】紫陽花(あじさい)を楽しめる本勝寺

季節は6月。この時期といえば雨の中、きれいに咲く紫陽花(あじさい)。

道端でもきれいに咲いてるのを見かけます。

紫陽花(あじさい)が有名なところと言えば…

ぼくがパッと紫陽花(あじさい)で思いつくのが鎌倉です。

鎌倉に行けば長谷寺をはじめ、紫陽花(あじさい)がきれいなお寺がいっぱいありますし。

遠州地域(静岡県西部)だと、森町にある通称「あじさい寺」の極楽寺が有名どころ。


そう思うとお寺と紫陽花(あじさい)って相性がいいですよね?

「和」を感じる組み合わせランクがあれば、かなり上位に入るんじゃないかと…。

そんな中で、じゃあ掛川だったらどこかと言いますと「本勝寺」なんです。

本勝寺(ほんしょうじ)は海側

本勝寺があるのは掛川の海側のほう。掛川駅からだと結構距離があるので車が必須な場所です。

ぼくは海側はあまり行かないので、実は最近まで知らなかった…。

でも、昔から遠州随一と言われてる有名なお寺だったみたい。メディアでも取り上げられてるくらいですし。

6月に入ったくらいが見頃ということで、行ってきましたよ。

コンパクトながら見応えあり

本勝寺の庭はすごい広いってわけではないです。ゆっくりと楽しんで30分くらいかと。

でも、山の斜面に「あじさい」が植えられているので、立体的ですごくきれいに見えます。

「あじさい」も種類がいろいろあるので、じっくり見ると意外と時間がかかります。

七福神めぐりもできる!

紫陽花(あじさい)を見てまわると、七福神も迎えてくれます。

「あじさい」を見つつ、福も持ち帰れるという二度おいしいところでもあります!

「あじさい」はよくよく見ると面白い

たくさんの「あじさい」をじっくりと眺めるってことが今までになかったので、これが結構面白いんです!


4つに分かれてる花びらの大きさが違ったり。

応援で使うボンボンのようなものがあったり。

なんかエレガントなものがあったり。

ちょっとかわいいものがあったり。

中側と外側で色が違って、コントラストがきれいなものがあったり。

庭全体で見るのもいいんですが、1つ1つじっくりと見るのもおすすめです!

あじさいは土が酸性かアルカリ性かで色が変わる

これずっと勘違いしてました。

土が酸性だと「あじさい」の色は青く、アルカリ性だと色は赤くなるんですね。

てっきり逆かと…。

本勝寺は青くてきれいな紫陽花(あじさい)が多くあるので、土はきっと酸性です。

もう忘れない…。

勘違いした理由はリトマス紙

懐かしき理科の実験で使ったリトマス紙。ぼくはなぜかよーく覚えてます。

理科の実験を思い出してください。

リトマス紙は赤色と青色がありますよね。

赤いリトマス紙が青くなれば「アルカリ性」。青いリトマス紙が赤くなれば「酸性」。

そう、「あじさい」とは逆なんです。


「本勝寺」Google Map

本勝寺の紫陽花(あじさい)が楽しめるようなので、掛川市に来たときにはぜひ寄ってみてください。(今が一番見頃だとは思います。)

あと、本勝寺は城マニアにはたまらない「高天神城址」のすぐ近くにあります!

高天神城と言えば、戦国時代末期には武田信玄・勝頼と徳川家康が激しい争奪戦をしたとされるお城なんです。

本勝寺と高天神城をセットで行くのもおすすめです!


生きることが合格点、それからは加点式

不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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