予定がなかなかつかず、グランドフィラーノの点検を先延ばししてました。
そろそろオイルがヤバそうだと思いまして、なんとか点検に行ったところ、ちょっと悩ましいことに。
オイル交換しなかった結果
バイクのオイルはエンジンの潤滑油+冷却液の役割をもってます。
そして、走るごとにオイルは汚れ、減っていくもんです。
これがなくなるってことはエンジンにすごい負荷がかかるってことです。
ぼくは通勤でバイクを使っているので、毎月1,000km以上走ってます。
その結果、予想以上にオイルがやばいことになってました。
エンジンの焼きつき
ちょっとエンジンの音が変わったなと思ってたら、ちょっと焼き付いたみたいです。
焼き付きがどこまでいっているのかは、分解しないとわからない状態…。
金額面で痛い結果
エンジンの修理に必要な金額、数万〜十数万円。
場所によって、だいぶ差があるみたいです。
エンジンのどこまで傷がいっているかがわからないので、コアな部分がやられたら最低10万円コースとのこと。
修理期間で痛い結果
エンジンを分解したら、部品を交換するまで組み立てができません。分解してもう一度組み立てるのもコストがかかるので…。
ということは、しばらくバイクが使えないってことです。
これがものすごく痛い。
まだ1,2週間なら問題ないんですが、それでおさまらないのがグランドフィラーノです。
グランドフィラーノはタイのバイクです。部品は輸入しないといけません。
前に修理したことがあるんですが、そのときの修理期間が長かった。
半年間…。
記事:グランドフィラーノ125(逆輸入車)の修理に半年もかかったお話。
運がよければ1ヶ月で、悪ければ半年以上です。その期間、バイクに乗れないということは別に交通費が…。
グランドフィラーノは燃費がいいので、月のガソリン代が4,000円くらい。
電車とか車を使うとなると月に1万円以上出費が増えます。
半年だと6万円…。つまり、エンジン修理が最低10万円コースだと16万円以上の出費。
グランドフィラーノ125の新車の値段が諸経費込で30万円。
痛い話です。
とりあえずは、なんとか走れるので今のところはご機嫌を伺いなら乗ってます。
距離ごとにちゃんと点検することの大切さを知ったできごと…。
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