アクションカメラと言えば「Go Pro」が有名です。
アマチュアからテレビまで幅広く使われていて、いろんなところで活躍中。
他にもソニーやパナソニックも、いいアクションカメラを出しているんですが世界的に見れば今のところ「Go Pro」が人気です。
そんなGoProからドローン「KARMA」が発売されました。あと、HERO5シリーズも。
当初は2016年の早い時期に発表される予定だったんですが、なぜか延期に延期を重ねてようやくの発表です。
Karma(カルマ)の意味
カルマは、「業」や「因縁」という意味で、仏教やヒンズー教とかで使われてる感じです。
原因や行為という事が始まるきっかけ的な名前をつけたのは、GoProから新たな物を生み出してねっていうことなんでしょうか。
Karma
Karmaの仕様はこんな感じ。
- 移動速度は、時速54km。
- 最大距離が1,000m。
- 最大飛行高度が4,500m。
- 重さが約1kg(1,006g)←カメラ抜き
- 大きさはだいたい30cm×41cm×12cm(長さ×幅×厚み)
Karma自体の特徴として、プロペラ部分を折り畳みができて持ち運びが便利になってます。
HERO5で撮影
KarmaにはGoProのカメラを搭載できます。
搭載できる「HERO5」シリーズも同時に発表されてます。
発表としてはこっちが本来はメインですね。
GoProカメラ…。
前機種のHERO4についてなんですが、YouTubeなどで動画を見てると個人的には画質はSonyのX3000のほうがきれいだと思ってます。
HERO5になって、画質がどのくらい変わるのかがちょっと気になる。
Karma Grip
Karmaには、KarmaグリップというHEROシリーズをつけられるスタビライザーがついているみたいです。
これで激しい動きをしても、ヌルヌルした映像を撮ることができるみたい。
Karmaの値段
Karma単体の値段は799ドル。日本だと90,000円で発売。
Karma+HERO5のセットで1099ドル。
日本だとセット販売があるのか不明です。
HERO4の値段が47,000円なので合計すると137,000円。
もう少し安くならないかな…。
発売が10月23日みたいです。
DJIの牙城に入り込める?
日本だとDJIというドローンメーカーがかなり人気です。
自治体との連携も事例として出てきていて、サービスも充実してるのでしばらくDJIの一人勝ちな気はします。
ついでに言うと、コンシューマ向けのPhantom4の値段が約15万円。
このPhantom4は機能もカメラ性能もかなり充実してます。
そこに、この「GoPro Karma」がどのくらい食い込めるのかがけっこう楽しみ。
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