フジフイルムとライカの「インスタントカメラ」が人気上昇中

今や運動会や修学旅行で想い出を撮る道具はスマホやデジカメ。

デジタルの世界が進む一方で、インスタントカメラが再び脚光を浴びているとか。

デジタルよりも目新しい

今の10代は生まれてからデジカメやスマホがある世代。

フィルムカメラやインスタントカメラを使ったことがない人がほとんどなはず。

そのおかげか、デジタルじゃなくてアナログ的な物に珍しさを感じるみたいです。

その場で撮って、撮った写真がすぐに印刷されて出てくることに便利とのこと。

インスタントカメラって?

インスタントカメラという言葉。

たぶんポラロイドカメラといったほうが馴染みがあるかなと思います。

ポラロイドカメラは、カメラメーカーのポラロイド社が開発したカメラの名称。

なので、一般的な用語ではインスタントカメラです。

そんなインスタントカメラの日本の代表メーカーと言えば、あのメーカー。

フジフイルム

フィルムを生産していたフジフイルムは今でもインスタントカメラを作ってます。

その最新機種が「チェキ Instax mini」シリーズ。

とくに「Instax mini 70」が人気みたいです。

デザインもレトロ調の中に今風なおしゃれ感がでてます。

さらに今の流行りに合わせて、自撮り(セルフィー)もできるようになってます。

mini 70の機能

Instax mini 70の特徴はこんな感じ。

  • ハイキーモードで美肌に撮れる
  • 遠景モードで風景に対応
  • マクロモードで接写で撮れる
  • セルフタイマーもついてる
  • セルフィー用のミラー付き


人気上昇中のインスタントカメラですが、さらにドイツのカメラメーカーも参戦してます。

ライカ「Sofort」

老舗カメラメーカーの「ライカ」がインスタントカメラを発表してます。

ライカと言えば、カメラマン憧れのメーカー。

カメラ界の高級ブランドなのでめちゃくちゃ高い。ぼくには手が出せません。

ライカと聞くと、「ちびまる子ちゃん」のタマちゃんのお父さんを思い出すのはぼくだけでしょうか…。

名前は「Sofort」。読み方は「ゾフォート」とのこと。

デザインはフジフイルムのインスタントカメラよりもスタイリッシュ。

ライカの赤いロゴがライカっぽさを出してます。

機能も「自動、パーティー&人物、スポーツ&アクション、接写など」と場面に合わせて絞りや露出時間を変えてくれます。

よりクリエイティブな使い方ができそう。

やっぱり、セルフィーモードもついてます。


ライカまでものが、インスタントカメラを出してくるってことはある程度市場が伸びてるってことでしょうか…。

この話を聞くと、流行はまわるんだなと実感します。



生きることが合格点、それからは加点式

不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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