無料の子供向けプログラミング教室「CoderDojo」が密かに浜松にも。

プログラミング教育が流行ってきてますね。

夏休みにはいろんなところでプログラミング系のイベントが開かれますし。

ただ、ビジネスにニオイが強くなっていて、個人的には少し怖い感じがしている次第です。

この教育は必要なんです!だから今やっておかないと乗り遅れますよ!!という煽りに始まり、むやみやたらにいろんな商材が出てきそう。

プログラミングで大切なこと

プログラミングの技術よりも、論理的に考えること、アルゴリズムを学ぶことの方が大事。

たぶんプログラミングで大切なことはプログラミング以外でも学べる気はします。


といっても、プログラミングをして何かを作り上げることは楽しいです。

ちょっと触ってみて、自分に合えば続けて、ダメそうなら別の楽しいことを見つければいいかと。

ただ、ちょっと触ってみることのきっかけって意外とないと思います。そのきっかけを作るのがおそらくCoderDojo。

無料のプログラミング教室「CoderDojo」

CoderDojoは7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場。

2011年にアイルランドで始まって、世界63カ国・1,000の道場、日本では全国に38の道場があるみたいです。

サポートは実際のエンジニアの人とかがボランティアでしてくれています。

浜松にもCoderDojoはある。

個人的に気になっていたので、遊びに行ってきました。

浜松のCoderDojoは、子どもだけというよりは親子で参加する人がほとんど。

自分の家からパソコンはそれぞれがもってきて、プログラミングをします。

今のところはスクラッチ

スクラッチというビジュアルプログラミング言語を使って遊ぶ子が多いです。

ビジュアルプログラミング言語は魔法のような英数字の羅列じゃなくて、「右に移動」「前に進む」といった単語をつなぎあわせて画面の物を動かします。

なので、プログラミングの基礎的な部分をわかりやすく学べます。

自分のやりたいことをやる

CoderDojoには、授業みたいな決まった内容がないです。

その日、自分のやりたいことを見つけてそれをやるのが基本です。

わからないところがあったら、サポート役の人に聞いてすすめる感じ。

とりあえず、プログラミングがよくわからない子でも、パソコン持っていって、こんなことをやりたいと言ったらきっとサポートの人が提案してくれるはず。


ぼくはなぜか「マインクラフト」でプログラミングを学ぶ「Hour of Code」のコースにハマってしまいました。

生きることが合格点、それからは加点式

不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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